fun tsuma

みんなが空を仰いだ日

7月
22

久々の素早い更新。
貴重な息子の昼寝中にブログ更新なんてもったいない!と思うのだが、
今日はまぁ特別ということで。
46年ぶりの皆既日食、大阪では部分日蝕だけど、私も息子も記憶の限りでは初めての日食ということになり、空港へ散歩がてら行ってみた。
日食観察用メガネなんかも持っていなかったので、ここにくれば誰かに借りられるかなー…と淡い期待をしていたら、ホントに貸してくれる人がいて、人間ていいな…と思った。
10時過ぎに借りて見た瞬間(1/3ほど欠けてた)から一気にテンションが上がり、旦那に電話で連絡。
すぐにこちらに向かう!とのこと。仕事は?
気付けばそこらへんに居た人たちみんなが上を見ている。
何となく薄暗いのは、やっぱり日食だからなのか?曇ってるからよくわからない。
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曇天だったからか、肉眼でもしんどくなく見れた。
旦那到着。息子、全く興味なし。(飛行機の方がよっぽど面白いらしい)
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デジカメで撮っとこうと、何度か撮った中で一番マシなやつはこんな感じ。
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こんな1コマも。見たい気持ちはみんな同じ。
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機長(?)も出て来た。
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日食も面白いけど、見てる人たちを眺めるのも面白かったりして。

せがれよ

7月
08

先週を持って、ウチのせがれ(言ってみたかった)が2歳になった。
1歳の時の能天気な喜びようよりも「うわー…」的な要素が加わって。
あと1年で、ほぼ完成させなければならないのではないか?
という焦りと不安とプレッシャー。
「ぼちぼちでいいもん」と「いや、やっぱこのままではいかん」との葛藤に毎日揺れてはいるが、
とりあえず、2歳!おめでとうっ!(結局開き直って終わる)
どんどん一人遊びしてくれるからラクになる…なんて夢のまた夢で、
全くと言っていいほど一人遊びしてくれないせがれよ!
かーちゃん、いつ飯作ったらいいの?
ちょっと前までは息子の昼寝中が唯一の「自分タイム」だったが、
今や晩ご飯の準備と雑事に追われ、
やっと一息つける頃に息子が起き出しまた一緒に遊んでやり…
と、ヘトヘトの毎日である。余りの疲れに夜の寝かしつけで確実に一緒に寝てしまう。
今日は珍しく一緒に寝なかったのだが、
もはや一人の時間があっても「何やったらいいの?」と考えが浮かばないまでに至っております。
ですのでブログにも書くことがなく。
専業主婦ってこんなに体力いるんだー。いやーナメてました。
ほんとにほんとに今までごめんなさい。
とりあえず愚痴はさておき。
一応スクスクと育っており、大きな病気もなく今にいたる訳で、
それは素晴らしいことであります。
せがれよ、ありがとう!母ももっとたくましくなるよう心がけます。

久しぶりに

6月
10

育児ってほんとに大変である。とはよく聞いてはいたものの、これほどとは。と今更ながら思います。
半年くらい前か、あまりに毎日子供の事ばかりで、私って子供産む前どんなことをして毎日過ごしてたんだっけ?と、思わず忘れそうになるような時があった。
なんとなく、これはヤバい兆候かもしれないと思い、自分の為に何かやらなければ…と、再び始めたのが編み物である。
しかも自分が着たいものを作ろう!と思い、手元に合った本の中でいい感じのものを見繕い、全く同じ糸を楽天のショップで通販購入して作った。お店はここ⇒手芸材料の通信販売 シュゲール
息子が寝ている間だけでも、一つの事に集中して、出来上がりが目に見えていく感じは、大変精神衛生上良く、何とか「自分」を取り戻せたような「気」がしたような。
さて、編進めていくに連れて、「何か小さいような気がする??」と思いはじめる。前見頃が出来上がったとき、「どー考えてもこれは私には小さ過ぎるっ!」と思わず断念しそうになった。
何故、本の通りの毛糸と同号数の針を用いたのに、小さくなるんだよー!
と思ったけど、ゲージとかいうものを甘く見過ぎていたね。私は結構きつく編むタイプなんだな。1段で1mmずれたとしても、最終的に50段編めば5cmの誤差になるんだね。すごいね。気付くの遅過ぎたね。
だが、ほどくのもじゃまくさいので、お友達の娘さん(11歳)のところにお嫁に行って貰おうと、それをよりどころに編み上げた。
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久々の達成感!(白いマフラーも編んだのだ)
育児では挫折や頓挫ばかりの毎日であるが、この後から徐々に息子と一緒に遊びつつ、自分の好きな音楽を聴いたりと心の余裕ができたような気がする。
なんか、「エディット・ピアフ-愛の讃歌」でモルヒネ中毒を治したいと医師に告げる(多分)シーンを思い出した。
医師に「どうして治したいのか」と聞かれ、ピアフが「編み物をしたいから」というのが印象的だった。
ピアフの趣味が編物というのが意外すぎたが、今になって何となくわかったような気がした。
合間を見ながら延べ3ヶ月ぐらいかけて編み上げたこのチュニック(?)は、無事友達の娘さんとこに届いたらしい。着れたかしら?

クッキー作り

5月
24

この一週間、新型インフルエンザの影響であんまり外に出なかった。
と言いたいところだが、最初の1日だけで、後は全然いつもと同じ通りの毎日だった。
家でなんか間が持つわけないしっ!
これって男の子だからなのかなぁ。女の子のママからはこういう悩みあんまり聞かないんだけど。
その最初の1日だけは家でクッキー作りにいそしみました。
初の試みだが、意外や意外、結構スムーズに出来たのが驚き。もっと惨状になるかと思っていたが。
一度、支援センター主催のお菓子作りに参加しているので、それで覚えていたみたいで、
結構楽しんでいた様子…だが、結構眠そうな感じになってきてないか?
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(さらに…)

新型インフルエンザ

5月
18

とうとう出ましたね、国内感染。
とか思っていたら、なんと我が街にも感染者が!
昨日の夜からアナウンスカーが走り回っていて、戒厳令の様相に。
昨日の日曜日は大雨の中空港へ行ったり、ショッピングモールへ行ったりしてたんだけど、
えらい人が少ないし、みんなインフルエンザで出不精になってんのかな?と思っていたが。
(その時はまだ我が街に感染者が出ていた事は知らず)
ホントにそうだったのねー。びっくりしました。
保育所も小中学校も休みだし、市の催しは全て中止!だとか。(妊婦教室や集団予防接種なども含む)
外出も出来るだけ避けましょうとの事だが…
遊び盛りの子供がいる家庭でそれはかなり酷なお願いである。
そりゃ外出せずに済めば困らないが、なかなかそうも都合よくいかない。
1歳児なんて、もちろんマスクなどしてくれるはずもないし、うがいなんて出来ないしね。
手洗いなんてする前にすでに手は口に持っていっちゃうしね。
小さい子持ちの皆様は、この状況をどうやって過ごすのかしら。
共働きのおうちなんて、保育所にも預けられずにどうするんだろう?
いやー、まさに未曾有の非常事態です。政府もあわあわって感じだしね。
季節性のインフルエンザの時は、うがいが出来ない子供は、「とにかくこまめに水分補給」
って言ってたっけ。喉を湿らせておくのがいいらしい。
そうそう、マスクはウィルスを防ぐ為のものではないんだそうだ。
ウィルスは小さ過ぎてマスクを通過出来ちゃうのだ。
でも、マスクをしてると息がこもるから喉が湿った状態になるので、それが抗ウィルスにいいと言うわけ。つまり、それだけ。
マスクは本当は、既に感染した人がウィルスの飛散をおさえる為のものだからね。
息子が寝てる間にネットで色々調べてるうちに、インフル通になってきたわ(うそ)。
とりあえずここ数日は電車などの移動は控え、ひっそりとするしかないか。
ただ、全く外に出ないってのも無理な話。どこまで自粛すべきか悩みます。

気の合う友達ってたくさんいるのさ

5月
12

今は気付かないだけ
街ですれ違っただけでわかるようになるよ。
そういえばGW中に忌野清志郎が亡くなられました。
そのことで私を思い出してくれて(?)メールくれた方もいらっしゃりまして…
高校の時、RCやタイマーズのライブなんかによく行ったりしてましたもんで…
いつかはこんな日がやって来ると思ってたけど、でもでも早過ぎるよなぁ。
それで何となくこの「わかってもらえるさ」の歌詞とメロディーが思い出されたという訳だ。
そのメールくれたAさんも1歳8ヶ月の男児の母におなりだそう。
妙な縁を感じる知らせでした!

ゴールデンウィーク

5月
12

あっという間のゴールデンウィーク。みなさん、五月病にはくれぐれも気をつけて。
今年は新型インフルエンザのニュースで持ち切りのゴールデンウィークだった。
それとETCの割引ね。ウチはETCつけてるけど、渋滞に巻き込まれるのなら1000円でも高い!と思ってしまうタチなので、私は新幹線で優雅に移動。
近くの河原でバーベキュー。猪名川にかかる鯉のぼり。
山崎邦正に似てないか?
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夫が諸事情により忙しくしている為、急遽母子はしばらく田舎に疎開することに。
初新幹線に大興奮!車窓からは田植えで真っ盛りの田園風景が延々続く。
さすがの彼も飽き飽きのようでこの後20分ほどで熟睡。
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着いてから食べた「名古屋めし」という駅弁。
息子は「ういろう」が気に入ったみたい。
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海で大きい石を持ってポーズ。
カメラ向けると一応なんかポーズをとってくれるようになって来た。
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「おっちーわんわん」(注:大きい犬のこと)と触れ合い。
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お花見2009

4月
13

ずいぶん長い間、ほったらかしにしておりました。
おかげさまで更新の仕方もイマイチ忘れてしまうほどに…画像の幅ってどーやって決めてたっけ?
とか考えてるうちに、桜はもう散っていた。
これ↓は満開時に撮ったやつ
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今年は桜がえらく長持ちしていたような。
お花見も、お友達と2回、息子と二人で2回。つうか公園ではほとんど毎日見ていたんだけど。
去年の花見の時はこんな感じだったのが、
1年後はこんなに成長いたしました。(おなじ場所にて)
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息子は花より境内に敷いてある小石の方が興味あるようで。
拾った小石を外の道路に投げて遊んでいた。(やめて)
そうそう、先月ようやく話題のHibワクチンを接種した。
1月に予約して3月末だから、比較的早く接種することができたんだけど、他の医院だと同時期に予約しても7月まで埋まってると言われた人なんかもいて、相当バラツキがあるようだ。
乳児の早い時期に接種しなくては意味がないのに、半年以上も待たされたのではどうしようもないよなぁ。しかも1歳未満だと3回接種で、追加も合わせて約3万円も実費でかかるんだから、受けたくても受けられない人なんかもいるだろうし…
できるだけ早く公費での接種が出来るようになって頂きたい。
あまりデータがないようなので、一応書いておくと、うちの場合は副反応全くナシ。
ただ、三種混合の追加を同時接種したんだけど、そっちの方は今までの中で一番腫れて熱を持っていた。
あとは、同時に2度も注射打たれて悲惨なほど泣き叫んでいました。
かなりママな話題になってしまいました。

年越し

1月
29

新年明けましておめでとうございます。
今年も何卒よろしくお願いいたします。
もうすぐ2月だというのに…。パソコンに向かうクセがなくなってきてしまい。
そろそろの確定申告で、ようやく息子が寝た後ぽちぽちやるようになってきています。
さて、ここ最近息子が急におしゃべり上手になってきた。
4日前、40度の熱出してたったの一日で回復してからは、更に成長が著しい。
いわゆる1歳児の「宇宙語」みたいなのは年末ぐらいから徐々にあったのだが、
まだまだ全然話すって感じではなかったのだがここ数週間で急に話せる言葉が増えた。
ちょい前までは「わんわん」と「んぱ(パン)」と「じんじん(人参)」ぐらいだったのが、
・かしゃ(おかあさん)
・たしゃ(おとうさん)
・でち(電池)
・でちゃ(電車)
・タイヤ(タイヤ)←何故か完璧に発音できる
他にも多数。いっぱい話せるようになってきた。
(しかしむちゃむちゃなボキャブラリーやな)
喋り出すまでは、「初めて話す言葉はなんなんだろう?ドキドキ」なんてずっとワクワクしていたけど、
話し初めってのはそういう感じじゃないことがわかった。
「あれ、今までチッチッ言ってたのは電池のことやったんか」
みたいな、そういう感じ。
子供はずっと言ってたのに、後で親が気付くというのが多いので、
最初に言った言葉が何なのかはよくわからない。
あと、息子が大好きな絵本に「おつきさまこんばんは」という有名な本があり、
毎晩寝る時に読んであげてるんだが、その中で
「ごめん ごめん、ちょっとおつきさまとおはなししていただけなんだ」
というとてもメルヘンな箇所があるんだけど、毎日読んでるとこっちも飽きてくるので、
「ごめん ごめん」の部分を、U字工事のマネで
「ごめんねごめんねー!」って読んでやると、びっくりするぐらいウケた。
ちょっと驚き。

太郎さんがエライことに

12月
22

麻生の太郎さんも大変だが、岡本の太郎さんもエラいことになっていました。
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Illuminight 万博 X’mas Partyにて。
太陽の塔に映像を映しちゃおうという、かなり面白い企画。
読売新聞の記事を見て、早速本日行ってきた。
雨上がりの夜空は澄んでいて、少し寒かったけども行った甲斐アリ。
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しかし夜の「太陽の塔」はホント、怖い。デカすぎ。
いつも翼の下を通るとき、これが落ちてきたらどうしよう?と考えてしまうが、夜だとその恐怖が倍増する感じ。
切り替わる映像によって、雰囲気がガラッと変わったりしてかなり見応えあった。
万博公園内ではイルミネーションもやっているんで、屋台なんかも出ていて子連れでもかなり楽しめた。息子は太陽の塔に釘付けだったが…怖くないんだろうか?
25日の夜までやっているらしいので、近場の方はぜひ実物を見るべし!