ふんどしの理由の最近のブログ記事

続きを読みたい!というお暇な方からのご要望に答えて、続きを書きます。

本当は、あのままほったらかしにして全て無かった事にし、腐れ切った世の中を斬りまくりたかったのですが。



さて、夕方帰宅した私は、すっかり朝言い放った適当な言葉など忘れていましたが、ふんどし男が言うことには、「ふんどしって百貨店に売ってるんやって。」と。

本気で履くつもりなんかい!と思いましたが、なんと気の早い事に、さっそく百貨店に電話までしたとの事…。



しかも、この米国主義情報化社会においては「ふんどし」とは言わず、「クラシックパンツ」などというチャラチャラした何ともつまらない呼び方をするという嘆かわしい事実まで調べあげている始末。

(この事実はその後某局トリビアの泉でも取り上げられていましたが)

もうすっかり「ふんどし」の虜になってしまっているふんどし男が居るのでした。



この男、今日全然仕事してないんちゃうか?と思いつつ、数日後、実際百貨店の下着売り場に行く事になりました。

…続く。

ウチの夫がふんどしを始めたのはかれこれ5年くらい前の事となります。

以前から虚弱体質のアレルギー体質である彼は、なんやゆうたら

「どこそこがかゆい」だのなんだの「暑いとムレる」だのなんだの

と五月蝿く言っていて、特に敏感な部分についてはしょっちゅうそんな事をのたまっておりました。



その日もそう、朝起きるなり股間をゴソゴソし、

「デリケア」なるものを股間のイチモツに塗り込んでいたので、

女の私よりもデリケートな彼にイライラを隠しきれず、

「パンツなんか履いてるからじゃ!ふんどしでも履けば?」と一喝したらば、

じっと動かず何か閃いた様子でした。



そのまま私は会社に出かけ、夕方帰宅すると…続く。




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