ふんどしと音楽の最近のブログ記事

The sea

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Corinne Bailey Raeの新しいアルバムが今日発売だったらしい!
久々にMixiのコミュも観てみるものだ。でもタイムリーに今日ってのが。
自分の嗅覚すごいな!と自負してしまう。

さっそくAmazonでポチっと買いしようとしたら、売り切れ??
輸入版にしたら26日発売予定とのこと...
しばらくみないと思っていたら、夫の事故死など、辛い経験を乗り越えての2ndだそうだ。
しかしこの曲は素晴らしい。名曲。

息子は最近昼寝をしない日が出て来て、
その分、夜7時過ぎに寝たりする。
そんな夜長に聴きたい曲だね。
おかげさまでブログも2エントリー。

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小沢健二がコンサートツアーをやるそうな...
行きたいなぁ。何故か大阪がないんだけど。
京都か神戸か。でも、客層どんな感じなんでしょうか。全然わかりません。
思わずキョードー大阪のメール会員になってしまったが。
このサイトもさっき初めてみたんだけど、
なんでオザケンのサイトはなんでいつもこんな変な作りなのか??
全然いいんですけどね。
インタビューはかなり面白く読んだ。南米や南アフリカの話がすごく興味深い。
そんなとこに住んでいたのか。

ハイチの大地震は本当にショックだった。
一瞬で首都が壊滅状態になってしまうほどの大地震。
自然の脅威。ひとたまりもない。
阪神淡路大震災の時期と重なったことで、近畿に住むものとしては、すごくタイムリーだったし...
こうやって普通に暮らしていることが、どんなに贅沢なことか、改めて噛み締めてしまう。
何もできないが、とりあえず右側にブログパーツおいてみた。
より多くの救援金が届きますように。

今は気付かないだけ
街ですれ違っただけでわかるようになるよ。

そういえばGW中に忌野清志郎が亡くなられました。
そのことで私を思い出してくれて(?)メールくれた方もいらっしゃりまして...
高校の時、RCやタイマーズのライブなんかによく行ったりしてましたもんで...
いつかはこんな日がやって来ると思ってたけど、でもでも早過ぎるよなぁ。

それで何となくこの「わかってもらえるさ」の歌詞とメロディーが思い出されたという訳だ。

そのメールくれたAさんも1歳8ヶ月の男児の母におなりだそう。
妙な縁を感じる知らせでした!

出産後、俗世間からかなり遠のいている隙に、敬愛するアキ・カウリスマキの映画のサントラベスト盤が日本で発売されていたというのを知ってから、約半年。
早速タワレコの通販で買い求めるも、2ヶ月近く待たされた挙げ句、「在庫無し」。
その時フランス在住だった友達に、パリのFnacで見てきてもらうも、ダメ。
「街のあかり」公開時にユーロスペースで購入したとのブログを数件読み、悔し涙に枕を濡らす日々。

しかし、しぶとくどんどんググってみますと、「Amazon.de」にどーもあるらしいっぽい感じではないか。
どこの国のアマゾンなんだか全くわからんかったのだが、夫に調べてもらうとドイツ!ということらしい。もちろん全部ドイツ語(と思う)。
私は一瞬で諦めたんだが、夫が大体の雰囲気でとりあえず購入ボタンまで押してしまった!
アマゾンだしサイトも大体同じ雰囲気だからって...そんな簡単にいくんかいな?...と思ってたら、

ポチッと押してから約3ヶ月。今日届いた!
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インターネットとクレジットカードの凄さを、久々に実感したわ!
仕方ないからフィンランドに買いに行くか!とかさえ考えていたのに、家にいて風呂上がりにポチっと押しただけで個人輸入完了ですかい。
すごい世の中ですなぁ、ほんと。

本体価格は19,29€、送料14€で、計33,29€。
仮に本日のレートですと3,899円。タワレコだと3,590円だったので(しかも在庫無し)、ほとんど変わらないじゃないか!
嬉しくて小躍りしてしまった。(いつのレートで換算されるのかは不明であるが)

さてCDの方はこれまた素晴らしい。
「罪と罰」から「街のあかり」まで、2枚組全46曲の特大ボリューム、オペラからガレージパンクまで、アキ・カウリスマキの映画で流れる哀愁漂う音楽を堪能できる喜び。
半年待った甲斐があったというものである。
しばらくは、このCDがヘビーローテーションになること間違い無し。
映画もまた観ようっと。
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↓「過去のない男」より「Muistatko Monrepos'n」をご覧下さい。
CDでは、これのオリジナルバージョン(このおばちゃん"Annikki Tähti"が若い頃)が収録されています。

友だちから、Bjorkのライブに急に行けなくなったので替わりに行ってくれないか?と誘われた。
前から行きたいなーと思っていたのだが、今日は夫が名古屋出張で留守だから息子を見てもらえないので無理。と残念ながらお断りした。

が、数時間後にまた再度電話があり、「一緒に行くKちゃんのところにも生後5ヶ月の赤ちゃんがいて、そこの旦那さんが、一人も二人も変わらないだろうって事で、預かってくれるらしいから何とか行ってくれないか」と懇願される。

Kちゃんの家は大阪城ホールから車で10分ほどとの事で、ライブと行き帰り合わせても3時間ぐらい。だったら何とかなるかなーと思い、承諾!
しかし息子にとって、初めての「親以外の人(というか私も数回しか面識がない)に預けられる」経験である。果たしてどないなるのだろうか?

後ろ髪を引かれつつ、結構旦那さんとおもちゃで遊んだりニコニコ機嫌の良さそうな時を見計らって、シレーっと女二人はビョークライブへ。
開演ギリギリに到着し、席についた時には始まっていた。
ついさっきまで授乳してた現実とは180度真逆のテクノロジーの音の洪水。最近のビョークはほとんどと言っていいほど聴いてなかったんで、果たして盛り上がれるだろうか?と一抹の不安もあったが、おそらく一度もビョークを聴いた事がない人(ビョークを知らない人でもいいや)が観たとしても、アレは凄いと思うだろう。ほんま完璧なライブで、二人して曲が終わる度に「すっげー!すっげー!」とボキャブラリーのなさを反省しつつもそればっかり言っていた。丸いモニターに四角いパーツを置くとどんどん波形が変わって行く様をビジュアルでも見れて音も変わるすごい機械(ReacTableというらしい)や、モニタを手で触るとスライダが動くミキサーとか、Tenori-onとか、何やらすごい最新テクノロジーを観たり聴いたりする事ができ、さらにそこにビョークのすさまじい声量のヴォイスが絶妙にのっかって...説明すればするほど陳腐だが、こんな凄い事をサラっとやってのけてるのが凄い。「完璧」と言うのはまさにこういうものを言うのであろうと思った。
いやー、最後のHyperBalladは凄かった。ブッキブキ。あれはもはやレイヴだった。

と、感動している間にも息子の事は常に頭の中をかすめておった訳で(言い訳じゃないよホント)、終演後に直ちにKちゃんが携帯の電源を入れると、旦那様から何通もメールが届いていた。
内容は...

「あかん、無理!」
「ヤバい!マジ無理!」
「無理無理(×50回)......」
冷や汗タラリな母親二人。

何と、うちの子、私たちが出かけてから1時間45分、泣き続けてたとの事。
つられてそこの赤ちゃんも泣き出すわで、2人同時に泣かれて修羅場だったらしい...
1人も2人も一緒...ではなかった、2人いれば泣き声は2乗になるのだった。
本当に申し訳ない&ありがとう!旦那様。あなたは凄い!
帰ったら疲れ果てて寝ていた我が息子、初めてのお留守番、お疲れさま&ごめんなさい!
想像はしていたが、その日は帰ってからも全然目を合わせてくれず...
拗ねまくって不貞寝してしまった。まぁ可愛いもんですがね。
もちろん朝起きたら、全く元の息子に戻っておりましたが、そういう経験を経た後は、母も愛しさひとしおで、更に育児に精進しよう!という気になるものなのです。許せ、我が子よ。

ヴォルタ
ヴォルタ
posted with amazlet on 08.02.26
ビョーク
ユニバーサル インターナショナル (2007/05/02)
売り上げランキング: 823

12月のCD

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というか最近買った3枚。



What Color Is Love/Terry Callier

最近「C'est La Vie」を聴いてハマったテリー・キャリアー。ジャケもかっこいい。このアルバムが代表作という事なので購入。素敵です。



Catch a Fire/Bob Marley & The Wailers

ジャック・ジョンソンとベン・ハーパーが「High Tide or Low Tide」のカバーをやっていて(YouTubeはこちら)素晴らしかったので原曲を聴きたくて買った。デジタルリマスターって事で音がバリバリ良くてちょっとびっくり。でもボブ・マーリーはやはり声がいいっす。「Kinky Reggae」とかヤバい。「High Tide 〜」はやはりええ歌や。



Timepeace/Terry Callier

最近「C'est La Vie」を聴いてハマったテリー・キャリアー。これに「C'est La Vie」が入っている。ええ感じです。

最近はもっぱらiTunesでランダム再生をして音楽を聴いているが、たった今FishmansのMELODYが流れてて「ホコリの匂いのする〜」というところに大変「春」を感じたのでとりあえず紹介しておこう。素晴らしいアルバムです。

ORANGE

ORANGE

フィッシュマンズ, 佐藤伸治

気がつけば11月も終わり…今月は一回も更新していない。こんな事ではブログの意味がないではないか!

という事で、がんばって投稿しようと思います。いかにつまらない事をいかにつまったように書くかというのを今後の課題とします。



最近の1番のビッグイベントは、RICO RODRIGUEZのライブに行って来たことだ。名曲ズラりで素晴らしかったっす。RICOも然ることながらバックのJANGLE ROOTS BANDが良かった。最後のセッションがこれまたレアな、オレスカバンド(堺の女子高生バンド)とRICOの夢の共演!おじいちゃんを取り囲む孫たちというような絵図で、とてつもなくハートフルな微笑ましいシーンに目が離せなかった。

旦那はTUCKERのライブに凄まじく興奮していた模様。確かに凄かった。いや、凄まじかった。



JAPA-RICO~RICO RODRIGUEZ MEETS JAPAN

JAPA-RICO~RICO RODRIGUEZ MEETS JAPAN

THE ZOOT 16, KODAMA & THE DUB STATION, THE MICETEETH, オムニバス, JAPA-RICO SUPER SESSION, 東京スカパラダイスオーケストラ, オレスカバンド

美輪明宏の世界

美輪明宏の世界

美輪明宏, 山本雅臣, 池多孝春



最近我が家では、毎日放送の「ありがとう浜村淳です」を聴くのが日課である。

恥ずかしながらこの年にして初めて聴きはじめたのだが、めちゃめちゃ面白い。



一昨日くらいの放送で、美輪明宏の話題が出ていて、バックで流れていた「ラ・ボエーム」という曲に完全ノックアウトされてしまい、アマゾンにて「美輪明宏の世界」を即買いしてしまった。

本日届いて聴いたが、大変に素晴らしいっ!ラ・ボエームも然ることながら他の曲も素晴らしかった。しばらくはこればっかり聴いて過ごしたいと思う。



しかしこういう古いシャンソンなどを聴くときに、CDだとちょっと物足りないような気になることがありませんか。私はしょっちゅうある。蓄音機とかの、針のノイズとか入ってちょっとこもった音で聴きたいなあと。こないだ浜村淳で聴いた時は、AM放送なのでそれなりの雰囲気があったんだが普通にきれいな音で聴くとちょっとイメージ違うというか、綺麗過ぎて物足りないというか…



そんな私のニーズにバッチリハマるソフトがあったので紹介したい。その名も「レトロプレーヤー」である。ひとたびこのソフトを立ち上げ音楽ファイルをオープンすれば、たちどころに昭和初期にタイムスリップしたような音に変換してくれるのだ。ノイズ、ピッチの歪み(レコードが波打ったりすると音が歪むヤツ)、針飛び、1曲終わってほっとくとずーっと針の音が聞こえてて、針を上げるまで止まらないという徹底ぶり。このソフトで今回買った美輪明宏の曲を聴くとこれが最高にハマる。

いつも聴いている曲をちょっと違う雰囲気で聴きたいという方に、オススメのフリーウェアです。ちなみにMacOSのみ。

レトロプレーヤー

ハワイとふんどしの関係については、今更申し上げるまでもなく黒天狗本サイトのKAZさんインタビューにて周知の事実となっておりますが、我々が日々飲んだくれているHAWAIKIの3周年記念ライブでIMUAのライブを見に行きました。全然前知識のないまま行ったけどものすごく楽しかった!ハワイキで知らず知らずの間に聴いて覚えてしまっている曲ばかり。有名な曲のカバーなどもあって、全くハワイアンの知識がなくても十分楽しめるライブでした。

フラガールズも美しく、スラックキー・ギターの音色にもうっとり…と素敵な時間でしたが、ライブを終わってふと気がつくと、飲みまくってクダを巻き、ろれつも回らず目も空ろな夫の姿が!

つれて帰るのにいかほど苦労したか、ご想像を裏切らないことでしょう!

とにかくHAWAIKIさん3周年おめでとうございます!

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