ふんどしと読書: 2008年4月アーカイブ

息子がもうちょっと大きくなったら必ず読ませるつもりの「くまのプーさん」。
私も小学校4年の時に行っていた習字の先生の家にあったのを挿絵に一目惚れして借りて読み、借りるのに飽き足らず買ってもらって読み、こっち(大阪)に引っ越してきてからまた買って大人になってからも読んだ、そしてまたこれからも読み続けるであろう心の一冊である。(プー横町も入れると2冊)

暖かく、それでいてクスと笑わずにおれない面白おかしい言い回し。
この素晴らしい翻訳家である、石井桃子さんが亡くなられたそうだ。
何と、101歳!
でもまだまだもっとたくさんの児童文学を紹介して欲しかった。
息子に初めて買ってあげた絵本、「うさこちゃんひこうきにのる」も石井桃子さんの訳。
今はどちらかというと見るより食べる方が好きなようで、1ページ目はビリビリに破れているが...。

ご冥福をお祈りします。

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クマのプーさん (岩波少年文庫 (008))
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