育児中: 2007年8月アーカイブ

定本育児の百科

定本育児の百科

松田 道雄



妊娠中に義母から頂いた育児書。妊娠中はパラパラとしかめくらなかったが、産まれてから2週間ほどは毎日のようにベッドでページをめくっていた。

核家族が当たり前の時代、一度も赤ちゃんと接する事なく母親になる私の様な人(ほとんどの人がそうだと思うが)にはこういった本は非常に役に立つ。周りに経験者がいたとしても、やはり素人の助言をあまり鵜呑みにも出来ない。(時代も変わっているから、親のいう事もあまり信用できないし)

ひよこクラブとかもいいんだけど、どこかあのノリにはついていけない部分もあり…(役に立つことも大いにあるのだが)



もう一つ育児書の決定版といえば暮らしの手帖社から出ているスポック博士の育児書というのがあり、こっちもブックオフで見つけて購入済みなのだけど、最新版でいろんな注釈が入ってはいるものの、やはりアメリカの考え方なので、松田先生の方が役に立っているような気がする。月齢や年齢別に書かれているのも読みやすい。

まぁ月齢の若いうちは「大体がよくある事だから、あんまりうろたえない事」というアドバイスがほとんど。ちょっとこれってどうなんだろうと思った時に紐解いて安心できる一冊。



最新版 スポック博士の育児書

最新版 スポック博士の育児書

ベンジャミン スポック, マイケル・B. ローゼンバーグ, Benjamin Spock, Michael B. Rothenberg, 暮らしの手帖翻訳グループ, 高津 忠夫, 奥山 和男

初外出

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1ヶ月健診。我が子と共には初お出かけで、1日前からソワソワである。ピクニックか!っちゅうぐらい入念に荷物チェックとかしたりして。

12時半から整理券を配るとの事、12時までに授乳をすませておき(健診中は授乳禁止)、初のチャイルドシートを装着し、いざ10分で到着する病院まで出陣。(どんだけビッグイベントやねん)

※しかしチャイルドシート装着にかなり難儀し、少しばかり遅れをとってしまった。やはり子供と一緒に行動する時は30分前行動が基本だな。



病院へつくと既にたくさんの1ヶ月児とその母親がズラっと並んでいた。ウチの整理番号は16番で真ん中らへん。

みんなどーやって子供つれて来るのかなーと思ってたんだけど(ウチは名古屋のコジ君に頂いたPsling)、一番多かったのはだっこ紐(てゆうのかな)。その次そのままだっこ(おくるみとかで)。その次がベビースリング、一番少なかったのはベビーカーという感じ。近所だし小さいから私も最初はそのまま抱っこでもいいかなと思ったが、色々記入したり薬を受け取ったり会計したりするので、誰か一緒に来てもらわないとかなり不便そうだった。スリングは待ってる間もずーっと寝ててくれるので(個人差はあるだろうけど、我が子は待ち時間の2時間ノンストップで寝てた)すっごく良かった。



さて、同じ月齢のお子様達を拝見した感想は…

「え!ちっちゃ!!」

我が子ったらどー考えても他の子より断然デカい。

入院中一緒だった人もいて、みんなから「おっきくなったねー!!」と言われ、5000gオーバーしていると言うとみんなマジでビックリしていた。

だいたい1日30g増えるのが平均という事で、1ヶ月だと900gが平均なんだけど、ウチはヨユーの2000g増。乳児湿疹真っ盛り。皮膚もなんか他の子より分厚いような…



先生になんてゆわれるだろーとドキドキだったが、「5300gですか!スゴくよく育ってますね!母乳ですか?」と聞かれたので「母乳オンリーです」と言うと、「素ン晴らしい!!」と褒められてしまった。

事前に用意しておいた問診票の気になる事リスト(「しゃっくりばっかりしている」とか、「湿疹がひどい」とか「あせもが出てきた」等)も、全て「全部普通のことなので、今まで通りしてもらって問題ないです」であっさり健診終了。まぁとにかく一安心。

しかしあんなに待たされるとは思わなかった。

授乳のタイミングとかもかなり難しい。「お腹すいた〜!」で泣かれたらあげるまで泣き止まないし、私より後から来た赤ちゃんたちは空腹限界でビービー泣いてた。我が子はその喧噪の中でも素知らぬ振りで寝ていたので良かったが…



とりあえず1ヶ月無事に終了したので、ちょっとずつ外出していこう。まずは私の髪の毛をなんとかしたい。

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