fun tsuma

太郎さんがエライことに

12月
22

麻生の太郎さんも大変だが、岡本の太郎さんもエラいことになっていました。
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Illuminight 万博 X’mas Partyにて。
太陽の塔に映像を映しちゃおうという、かなり面白い企画。
読売新聞の記事を見て、早速本日行ってきた。
雨上がりの夜空は澄んでいて、少し寒かったけども行った甲斐アリ。
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しかし夜の「太陽の塔」はホント、怖い。デカすぎ。
いつも翼の下を通るとき、これが落ちてきたらどうしよう?と考えてしまうが、夜だとその恐怖が倍増する感じ。
切り替わる映像によって、雰囲気がガラッと変わったりしてかなり見応えあった。
万博公園内ではイルミネーションもやっているんで、屋台なんかも出ていて子連れでもかなり楽しめた。息子は太陽の塔に釘付けだったが…怖くないんだろうか?
25日の夜までやっているらしいので、近場の方はぜひ実物を見るべし!

おうちあそびってどうやんの?

12月
09

1歳過ぎた辺りから、ずっと家の中に居るとご機嫌がよくない息子。
うちの中に居ると、飽きてきてすぐに愚図り出すのである。
家だと私もやりたいことが色々出て来るため、構ってあげられないのが理由でもあるだろうが…
よって、外遊びさせてあげられない雨の日は、母としてかなり難儀な日である。
色んなおもちゃで一人遊びしてくれると助かるのだが、ちょっと私が他の用事をしようとするとついて来て怒る。「相手しろ!」とばかりに…
「1歳3ヶ月にして初めて公園につれて来た」というママさんがいて、今までどうやって家の中で遊んでいたの?と聞いてみると「いかんいかんと思いつつも、TVを見せてしまっていた」とのこと。
そーか!みんなTV見せてるんか!とちょっと納得。でなきゃ家で大人しく遊んでくれようはずがないもんな。
しかし、雨の日といえども、私的にはTVに頼るのはまだかなり抵抗がある。
最近、夕方の教育テレビをつけて見せているんだけど、息子の食い付き様がハンパじゃない!
今まで私たちが観ていても全然関心を持たなかったし、全然その手のヤツも見せなかったのに、1歳超えると違うんもんである。
毎日おんなじ歌が流れてくるので私の方が覚えてしまい、何となく口ずさんでいたら、息子が反応してTVを指差して「TV見せろー!」と要求するのである。
出かけるときには、ついていないTVに向かってバイバイするなど、まるでTVに人格があるかのような素振りすら見せるようになってしまう始末!
いやー、ほんと映像って強烈なんだな!と改めて思う昨今なのだ。
さて、そんな感じなので、TVを見せることにまだちょっと抵抗があるって話。
みんなおうちでは何して遊んでるんだろう。
お絵描きもまだイマイチ楽しんでくれないし、狭いからあんまり身体動かして遊べないし。
絵本もすぐに終わっちゃうし。積み木も普通に積むのは飽きてきたしー。
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普通に積まずに異種混合に積んでみた(もちろん母が)。結構造形的に面白かったのでパチリ。
やはり基本は母子ともども面白がって遊ぶことが大事なんだろうな。
さて、息子がハマっている番組は、「ピタゴラスイッチ」と「クインテット」、あとCMでは大森屋の海苔

やっと入手!

12月
03

出産後、俗世間からかなり遠のいている隙に、敬愛するアキ・カウリスマキの映画のサントラベスト盤が日本で発売されていたというのを知ってから、約半年。
早速タワレコの通販で買い求めるも、2ヶ月近く待たされた挙げ句、「在庫無し」。
その時フランス在住だった友達に、パリのFnacで見てきてもらうも、ダメ。
「街のあかり」公開時にユーロスペースで購入したとのブログを数件読み、悔し涙に枕を濡らす日々。
しかし、しぶとくどんどんググってみますと、「Amazon.de」にどーもあるらしいっぽい感じではないか。
どこの国のアマゾンなんだか全くわからんかったのだが、夫に調べてもらうとドイツ!ということらしい。もちろん全部ドイツ語(と思う)。
私は一瞬で諦めたんだが、夫が大体の雰囲気でとりあえず購入ボタンまで押してしまった!
アマゾンだしサイトも大体同じ雰囲気だからって…そんな簡単にいくんかいな?…と思ってたら、
ポチッと押してから約3ヶ月。今日届いた!
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インターネットとクレジットカードの凄さを、久々に実感したわ!
仕方ないからフィンランドに買いに行くか!とかさえ考えていたのに、家にいて風呂上がりにポチっと押しただけで個人輸入完了ですかい。
すごい世の中ですなぁ、ほんと。
本体価格は19,29€、送料14€で、計33,29€。
仮に本日のレートですと3,899円。タワレコだと3,590円だったので(しかも在庫無し)、ほとんど変わらないじゃないか!
嬉しくて小躍りしてしまった。(いつのレートで換算されるのかは不明であるが)
さてCDの方はこれまた素晴らしい。
「罪と罰」から「街のあかり」まで、2枚組全46曲の特大ボリューム、オペラからガレージパンクまで、アキ・カウリスマキの映画で流れる哀愁漂う音楽を堪能できる喜び。
半年待った甲斐があったというものである。
しばらくは、このCDがヘビーローテーションになること間違い無し。
映画もまた観ようっと。
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↓「過去のない男」より「Muistatko Monrepos’n」をご覧下さい。
CDでは、これのオリジナルバージョン(このおばちゃん”Annikki Tähti”が若い頃)が収録されています。