fun tsuma

ゲイ・プライドその2

6月
24



ゲイ・プライドとゆかた。そしてやはりふんどし!

6月
24

ゲイ・プライドの日!今回の旅行はfete de la musiqueとゲイ・プライドというビッグイベントと重なって、超ラッキー!ゲイといえばふんどしでしょう!

という事で、ふんどしでは飽き足らず、ゆかた&下駄姿で挑んだ夫の晴れ姿をご覧ください。

しまった!間違えた。これは夫ではありません…彼の持っているカードには
L’HOMOPHOBIE REND FOLLE!
と書いてあります。誰か訳して。


パレードのゴール地点バスチーユでは、どえらい騒ぎになっていました。
私的には盛り上がる3人の男の横で、疲れているピエロ風の帽子をかぶったおっさんの姿がたまらなく好きです。

自由の国、フランス!ゲイにも寛大なフランス!数々のカルチャーを生み出してきたゲイの世界。リスペクトして当然!って感じでみんなとにかくアホみたいに騒いでました。
またこの日のレポは続く…かもしれない。

パリの夜遊びその2

6月
23


ムーランルージュに行きました。
といっても前を通っただけですが。
ロートレックのポスターで有名な、今更説明の必要もないフレンチカンカンキャバレーです。
観光客でものすごい人だかりでした。

この日はフランスVSトーゴの試合があり、ありとあらゆるレストラン・カフェ・ブラッスリー・バーetcでみんなサッカー観戦をしていて、えらい盛り上がってました。

パリの夜遊び

6月
23


アパートの近所でスムージーバーを発見。
カラフルできれいでしたが、周りがみんなゲイでした。
いろんなカクテルがスムージーで飲めます。テクノがガンガンかかっています。
おすすめはお試しスムージー7種盛り(6euro)。

さて今、パリで一番のオススメカクテルはMojito。モヒートと読みます。
ホワイトラム、黒糖、ミントの葉(大量)、ライムのカクテルです。
今回の旅で夫が一番ハマったお酒で、毎日のように飲んでいます。

エッフェル塔と凱旋門、そしてやはり、見せふん。

6月
23


見せふんの、よりファッショナブルで斬新なアイデアが浮かんだとの事です。
帰国後、早急に制作に取りかかります!
パリじゃん、パリジェンヌたちは、これがふんどしである事にさえ、気づいていないようです。
(そもそもふんどし自体を知らないと思いますが)
妻としては初めてシャンゼリゼ通りを歩きました。
飲み物の異常なまでの高さに、目ん玉を飛び出させずにはいられませんでした。

ブリュッセルにて

6月
22


フランスから電車で1.5時間くらいで国境を超えられます。
初の国境越え(地続きのところで)だったのですが、あんまり実感なかった。パスポートもいらないし。
しかし電車の旅で出て来た料理のまずかった事と言ったら!
「世界の車窓から」とか「銀河鉄道999」に憧れている人間にとっては辛い現実だった。

降りる駅を間違えて閑散とした街に出てしまい、一時はどうなる事かと焦りましたが、何とかタクシーで中心部にたどり着きました。ベルギーと言えばビール!という事で、早速イロ・サクレ地区という超繁華街に行き、その辺にあった空いてる店に入る。
テーブルについてガイドブックを見ると、「この当たりは日本人と見ると法外な値段をふっかけてくる悪質な店もあるので要注意!」とか書いてあって、そーいや店員がやたら日本語を使うし、他に客もあんまり居ない…もしかしてボられるんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、料理が出そろって会計を見せてもらったら、全然普通だった。
しかもメシ美味い!前回パリで食べたムールフリットより余裕で全然ウマい!
私が食べたパエリアもウマかった。食べきれない!と思ったが、ペロッと平らげた。
ガイドブックはどうも危険危険と書きすぎるような気がする。確かに気をつけなければならないが、あまり怖がらせてばかりでは旅先で人間不信に陥ってしまう!

黒ビールをくれと言うと、「シメ?」と聞かれ、思わず「ノンノン、まだ締めじゃない」と言いかけたが、運ばれてきた黒ビールの銘柄が「CHIMAY」という名前だった。

ブリュッセルはこじんまりした街だったが、建物の感じとかがまたパリと違っていい感じだった。

fete de la musiqueとカタコンブ、或るいはふんどし。

6月
21

超楽しみにしていたfete de la musiqueも終わり、ぐっすり寝て今起きたところです。(朝)
まず、昨日アップできなかったカタコンブの画像をお楽しみください。


恐ろしく深い螺旋階段を降りるとそこは、驚異的な数(600万体分)の人骨で構成された骨の壁。最初、あまりに深いもんだから降りてる間に気分悪くなりそうでした。あんなに長い螺旋階段を降りたのは初めて。夢に出てきそうでした。
骨は見事に積み重ねられ、骸骨できれいに模様を作ってあったりして、なんというか「何を考えとんじゃ?」という感じ。最初は本物の人骨を見て、すっげーなとか思ったが、そのうち慣れると何ともなくなってくるのが面白かった。
一生ここで暮らせと言われたら?
3日も泣きわめけば、あきらめもつくかな。
という花輪和一の「刑務所の中」の台詞を思い出しました。
記念撮影をしていると、見張りのおっちゃんがわざわざ懐中電灯を照らしてくれて、「ミス・カタコンブ!」とはやし立ててくれるなど、厳かさなどみじんも感じさせない地下墓地見学だった。

夜はfete de la musiqueという音楽のお祭り。フランス中が音楽であふれる年に一度の大イベント!という事で、つもる話は山ほどあるが、また暇な時に。

今日はこれから日帰りでベルギーに行く予定です。

fete de la musique

6月
21

日本の皆さんお早うございます。
昨日はアパート近くのバーにて日本VSブラジルを観戦していました。
周りみんなブラジルのユニフォームを着ていて(店員も)怖かったですが、
後半戦以降には、同情の眼差しを向けられてさえいたような気がしました。


さて、fete de la musiqueはもちろん見せふん姿で挑んだ夫ですが、周囲の目にはどう写っていたのでしょうか?(多分、誰も見ていないと思う)

フランス全土が音楽にあふれ…との噂どおり、町中のアチコチでバンドの演奏が行われます。中にはCDかけてるだけという人もいたり、それもまたオツなもんなのです。日本もぜひこういうイベントはマネすべきだと思います。人の集まる場所(バスチーユなど)では歩く事もできないほど人だらけで若者がわんさかいるのですが、日本だと人気のあるバンドとか知名度の高いバンドでないと盛り上がらなかったりしますが、こっちでは例えば2丁目のおっさん達のサルサバンドや3丁目のおっさんどものロカビリーバンドとかそんなような感じでも、みんなありえないぐらいに盛り上がっているような感じがして、いい国だなあと思った。

で最後に友人チアキの彼の友達がリーダーのバンドを見に行ったのですが、日本人のボーカルをフィーチャーしたビジュアル系ロックバンドで、ある意味めちゃくちゃ面白かった。大阪城の城天にいるような感じにおそわれた。来ている女の子たちもゴスロリ系で、異国で自国の文化を見ると、また全く違う見方をしてしまう自分に気づかされ、何とも感慨深い気持ちでいっぱいになりました。
ちなみにリーダーの彼の一番お気に入りバンドは「チャゲ&飛鳥」なんだそうです。

芸術橋にて

6月
20


やっと時差になれてきて、今日はfete de la musiqueなのですが、朝から昼過ぎまでモンパルナス〜サンジェルマンデプレ界隈を歩き倒し、今は昼寝から目覚めたところです。
以前パリに来たとき閉まっていたカタコンブに行ってきました。
画像をアップするつもりが、サイズが大きすぎるといわれたのでとりあえずはPont des artsで撮った見せふん姿の夫の画像をアップしておきます。

Paris les hallesにて

6月
19


パリに到着しました。
明日からふんどしの営業をしたいと思います。
パリじゃんの反応は如何に?