fun tsuma

出産予定日

6月
25

とうとう出産予定日(40w0d)。お腹の張りとかはあるけど、特に目立った兆候はナシ。赤子も腹の中でゴソゴソしています(一体何やってんのか)。
先週少し出血して、「これがもしや噂の”おしるし”?!」と思いワクワクしたのだけど、病院に電話して詳しく伝えたら「多分内診による出血でしょう、家で様子みてください」との事で様子見てたら何もなかったように引いて行ってしまった。
(しかし内診の刺激で陣痛が誘発されることもあるそうだ。正直この時の内診はいつもとは比べもんにならんほど痛かった)

運動せなあかんと思い、日々トイレ掃除に拭き掃除、家中ピカピカ状態。わざと遠回りして買い物行ったり。ここまで来たら毎日待つのも持て余すというかヒマというか…
とりあえず予定日ビンゴ!という事はなさそうな予感(統計でピッタリ産まれてくるのはわずか6%ぐらいらしいが)。晩飯でも作るか。
そういえば予定日が同じのあの妊婦さんはどーなったのかな。

今日の晩ご飯は昭和風献立。

キャンドルナイト

6月
24


夏至のキャンドルナイトをHawaikiのホームページで知り、行きたい欲望をぐっとこらえて(さすがに予定日前にフラフラ出歩けないし)家でキャンドルナイトを実施。
電気が無かった時代、如何に暗かったのかを試したかったのだけど、いかんせん外の街灯が明るすぎて当時の雰囲気は到底想像できなかった。家の中より外の方が明るいなんて、不思議な感覚である。
ろうそくの炎というのは一点集中という感じでそんなに明るくはならない。提灯(ちょうちん)とか行灯(あんどん)とかであの一点の灯を紙に反射させれば、もっと全体的に明るくなるのだろう、とか、鏡で反射させれば2倍の光量が得られるじゃないか、とか、色んなアイデアを暗がりの中で模索。
しかしながら、暗い中では何もする事がないものだ。洗い物とかもしてみたけど、暗くて見えないし、朝やった方が効率がいい。昔の人みたいに、暗くなったらみんな寝るというのが一番環境によさそう。やっぱり日本もサマータイム導入するしかない。

このキャンドルナイトという企画は電気を消してスローな時間の中で環境問題について話しあおうというのが目的らしいので、私としては最近のエコバッグブームについて考えたい。エコバッグ持って買い物行くのは大変に結構なことと思うけど、エコバッグそのものを作り過ぎてないか?どこの雑貨屋に行ってもオシャレなエコバッグを大量に売ってるけど(ナイロン製で全面にオシャレなプリントが施されてあるやつ等々)、そんなもん大量に作ること自体がすでにエコじゃないやんと思うのだが。今時家にバッグの一つや二つあるだろうし、なけりゃ前回もらったスーパー袋をもっかい持ってけばいいじゃないか。エコとかいう言葉にかこつけて何かと新しく購入させようとする感じがもう環境問題とはかけ離れていると思うのだけど。

友人作のキャンドル。

大江戸えころじー事情
大江戸えころじー事情
石川 英輔

カウントダウン

6月
19

予定日まであと一週間。
しかしながら前回検診でまだ子宮口が一指分も開いてないとの事だったので、遅れるんじゃないかなーと勝手に予測している。あまり産まれてくる気配もなさそう(どんな気配があるのかよくわからないけど)。しかし前回検診時、既に3000gと言われたのであまりお腹の中で育って貰っても困るんだけどなぁ。(推定体重誤差は±10%以内らしいので、2700g〜3300gの間ということになるが)

今現在、
超頻尿/足の付け根が引きつる/足が浮腫む/下腹部が何となく痛いような感じ
などの症状がある。
妊娠中は足の付け根が痛いと聞いていたけど今まで一回も痛いと思わなかったが、この時期になってやっとその痛みが判った。何か筋肉が引きつられるような感じで、何とも痛い。
足の浮腫みは食事療法で治療中。蕎麦やスイカやバナナなどのカリウムを含む食品を摂るといいらしいのだけど、今まで夫婦揃ってスイカなんて買ってまで食べるもんじゃないと思っていたのに、こないだ夫の実家にてスイカを頂戴したところビックリするぐらいウマ過ぎて、今まで全く興味を示さなかった夫までもハマった程で、それ以来欠かさず買って冷やして食べている。鳥取産が美味い!(鳥取産以外試していないけど)。浮腫みの方はカリウムを意識的に摂っているからかは判らないけど、劇的に回復してもいなければどんどんひどくなる事もない、と言った感じ。今は浮腫みだけでは妊娠中毒症と診断されないので、あまりにひどくない限りはそんなに心配する事はないだろうけど。

しかし妊娠する前までは全くと言っていいほど果物なんかに興味がなかったのだけど、妊娠してから果物売り場を見ていると飛び込みたくなるぐらいフルーツ大好き人間になってしまった(今は何と言っても桃が美味そうでかなり食いたい。でも果糖の摂り過ぎは禁物なので程々に)

産後はまた元のフルーツなんてどーでもいい人間に戻るのだろうか?その辺り気になるところ。今の時点だと、今までフルーツなしにどーやって生きて来たんだろう?と思うほどなのだが…。

もうすぐ父の日なので

6月
15

フランス父親事情
フランス父親事情
6月17日は父の日!という事で、この本をご紹介。
出生率2.0を誇るフランスでは、母子手帳だけでなく「父親手帳」が交付される。
開くと次のような「父親宣言」がなされているのだそうだ。

『この手帳は、父親であるあなたのためのものです。
妻ないし伴侶とともに、あなたは子供の誕生を待っています。あなたもあなたなりに子どもをこの世に送り出すわけです。あなたも、その子が成人するまで育てることを誓うわけです。母親にとってと同じくらい、父親にとっても子供の誕生を待ち出産を経験することは、自身に大きな変化をもたらす出来事であると、あなたは感じているはずです。
この父親手帳は、あなたの立場と役割を明確にするためのものです』

日本では女性は母子手帳を交付された時点で社会的にもれっきとした「母親」になるが、男性は子供が実際産まれて来るまで社会的にも「父親」とは認められないし、当然自覚もしにくいと思う。
今、私の手元にある某出産・育児ムックのサブタイトルだって、「生まれたて赤ちゃんとママのための本」とか書いてあるし父親など全く存在しないかのような扱いである(夫もこれには「なんでパパはないの」と突っ込みを入れていた)。
2002年から交付されたというフランスの「父親手帳」は、父親の権利回復の象徴のような意味があるのだとか。

父親が子供の世話をしないとか家庭に無関心だとかいうのは、もちろん社会の配慮の足りなさなども多いに関係あるだろうけど、妊娠中の自分の身体の変化に必死で「男にこの辛さが判るか!」等といい、妻が夫を家庭の中から疎外してきたことにも問題があるんじゃないかと、父親手帳が送られて来た時に思ったという妊婦の話が印象的。それからというもの出産というのは夫婦の共同事業だという認識が強まり、甘えるところは甘え、出来るだけ分かち合っていこうと思ったのだという。こういうのを聞くと「父親手帳なんて気休めだ」とも言えないもんだなと思う。

この本によれば、30年前と比べて母親の意識というのは特別変わっていないけど、父親の意識は相当に高くなったらしい。ちゃんとしっかり父親にならなくちゃ!という人がかなり増えたという。日本でも、検診に行くと夫婦揃ってエコーを見に来ている人たちが結構多い(うちもそうだ)。妻が妊娠してから毎月「たまごクラブ」を買って読むという男性も少なくないそうだし、男性の「父親としての意識」というのは日本でも高まっていると思う。昔なら家の中の事は妻にまかせっきり、帰ったら帰ったでふんぞりかえって新聞読んでるだけで良かった父親だけど、これだけ女性が外に出るようになり強くなってしまった現代、そんな父親像は時代遅れ甚だしい。現代には現代にマッチした理想の父親像というものが必要だ。だけどその理想の父親像というのはまだ「こうあるべき」という例がない分、現代の父親は様々な葛藤に悩まされるのかもしれない。

ただ意識が強過ぎてやりすぎるあまり、母親の立場まで侵害してしまうような勢いの父親もいるらしい。母親でも「しっかりやらなきゃ!」とがんばりすぎる人ほどノイローゼになりやすいというし、父親も同じだと思う。何事も過ぎたるは及ばざるがごとしだ。

最初から父親である人なんていませんよ。誰もが父親に「なる」んです。自分の心と身体で感じたことに耳を澄まし、受け止め、感じた事に素直に行動すればいい

この本に引用されているジェラール・ストルック医師(著書:Je vais être papa)の言葉だけど、これから父親になる人はなかなかこういうアドバイスを受ける機会が少ない(母親には母親教室やなんかでこういう事はよく言われるのに)と思うので、ぜひこういった本を参考にして戴きたいと思う。他にも中世から現代に至るまでの様々な父親事情が書かれてあって興味深いし、女性にも身につまされることが多いので面白く読めた。

末期症状

6月
12

38週目。38w1dと言う。38週と1日という意味だが、0dというのがあるので、数えで38週と2日ということになる。
もういつ出て来てもおかしくない今日この頃。まだまだお腹の中では元気いっぱいに蹴りを入れてくる。夜も容赦なく蹴ってきて、痛過ぎて目が覚める。出て来る気あるんか?と不安にもなりますが、どーなる事やら。もう梅雨入りだと言うのに…ジメジメ。
とりあえず「出たくなったら7回蹴るんですよ」と言い聞かせている。一昨日の夜、連続的に7回蹴られたので「おぉっ!て、天才児!」と思ってじっと待ってみたけど、出てこなかった。練習してたのだろうか。きっとそうに違いない。

この前某所で、1歳未満であろう赤子が私のお腹をじーっと見て、しばらく見つめた後ニコーっとしていた。あの子には見えてたのだろうか。きっとそうに違いない。

葛もち作りました

6月
08


3年前くらいか…あまり覚えてないけど、吉野へ行った際に本葛を買ってそのまま放置していたのを思い出し、葛餅を作る事にした。

注:本葛は3年くらいヘーキで保つらしいので、品質には全く問題ない(筈だ)。
吉野の本葛
作り方は↓

(さらに…)

ぎっくり背中になりました

6月
04

さきほどPCの前でグッと伸びをしたら、背中の真ん中あたり(やや右より)に激痛が走り、そのまましばし動けなくなった。

「いて〜〜!!なんじゃこれ!」と叫んだあと、ちょっとでも動くとまた激痛が走りそうでそのまま5分ほど固まっていた。
隣にいた夫に「どうなったん?」と聞かれ咄嗟に出たのが、自分で勝手に命名した「ぎっくり背中!」という病名。
とにかく夫に椅子の背もたれと背中の間に手を挟んでもらい、ゆっくりと起こしてもらうと何とか動けるようになった。

即刻ネットで「ぎっくり背中」と調べてみたら、驚いた事に結構ヒットする。咄嗟に出た病名だけど、我ながら的を得ていたんだなぁと思った。
私は全然大事に至らなかったけど(今のところ)、妊婦は骨がもろくなっておるので「今まで全く平気の平左で健康優良児」だった私でさえこの有様。家に誰もいないと大変な目に遭いますので気をつけてください(つってもどうやって気をつけるのだろう?)。もしなってしまった場合は、とにかく冷やすのがいいらしいです。そして安静にすること。

最近は朝起きる前に必ず足がつったり、夜になると足がむくんで象みたいになってたり…臨月に及んでかなり妊婦っぽい症状が出て来た。前も「歩き方が相撲取りっぽくなってきたね」と言われたし、すっかり自他ともに認める妊婦だ(当たり前か)。

6/17は父の日です。

6月
04

父の日の贈り物に、月ヶ瀬の高級大和茶と褌ふんどしのセットはいかがですか?
タツミ茶園とKUROTENGUの「父の日企画」コラボレーション!

男性へのプレゼントにお悩みの方は是非…。

一庫ダム

6月
03

一庫ダム
お弁当を持って一庫ダムへ。初めて行ったけどキレイな公園があって静かで良かった。まるで湖のようだ。
欲を言えば放水とかしてくれたら見物だったのだけど。ダムの放水見てみたい。
※ダムの放水についてはこんなマニアックなビデオとかもあるらしい。

バードウォッチングなども出来るという県立猪名川渓谷自然公園は、フクロウもいるんだそうだ。野生のフクロウって見た事ないのでぜひ見てみたい。デカそう。
お弁当等の写真は一眼レフで撮っていたのに、いろんなナイスショットをバッチリおさえたと思って確認したら、「CFカードが入っていません」と。真っ赤な鯉とか、花とかいっぱい撮ったのに!気付くの遅過ぎやけど。