fun tsuma

その後

4月
28

息子は元気は取り戻したものの、母乳は飲まない日が続いた。
気がつけば信じられないぐらい張っていたおっぱいが、信じられないくらいしぼんでいるではないか!
知り合いのママさんに断乳時の話を聞いてみると、「断乳は相当大変だから、あなたの場合は今辞められたらそのしんどさの半分くらいで済むから、断乳してもいいかもねー。あ、おっぱい?3日もすれば枯れるよ。」と言われた。
このまま断乳するべきか、また吸い出すのを待つか…色々な想いが交錯していたのだが、私の脳みそはどーやら「あ、もう母乳作らなくていいのね。」と判断したっぽい。
私はせいぜい1週間ぐらいはもつかなーと思っていたのに甘かった。人間の身体ってほんと凄いよ。いやほんと凄いよ。子供産んでからほんとつくづくそう思うよ。
あーこのまま断乳か。と9割方諦めもついた日の夜(自発的卒乳から約6日)、だめだろうなと思いつつおっぱいを含ませると…
果たして、彼はまた吸いはじめたのである!
嬉しいような、「酒はまたお預けか…」というような少し寂しい気持ちの入り交じった瞬間であった。
しかし、おそらく母乳の分泌がかなり少なくなっているようで、いつまでもいつまでも吸っている。以前なら5分もすれば十分だというところが、なんと…30分くらい吸い続け。
その日の明け方5時頃に授乳した時など、1時間は余裕で吸っていた。
はっきり言って眠れん!
そして母乳が出てる気がしねぇ!
でも、とりあえず吸わせていればまた出るようになるのかなー??
今はそういう経過を観察中であります。

喜々

4月
24

昨日、月1回行っている0歳児サークルがあったので、保育士さんに「急におっぱいを飲まなくなった。ご飯は食べるのに!小児科でもどこも問題ないって言われた」というと、「自分からおっぱいを辞めた子なんて、今まで私は聞いた事がない!信じられない」と言われた。
もちろんウチの息子は100年に1人の天才だから、例外中の例外もおかしくはないとは思うが…何もそこまで孤高であり続けなくても…。
さて、2日前くらいから、オムツかぶれっぽいものが出てきており、気にはなっていた。
しかも「自発的卒乳」をしてから、やたら元気がない…寝過ぎ?ってほど寝るし、0歳児サークルでも全然元気がなくほとんど寝てたし、夜は私が添い乳しないので泣きまくり(自分から卒乳したくせに)で、夫の抱っこじゃないと寝ない。食欲も、当初はモリモリ食べてたけど、昨日はあんまり食べなかった。
とりあえず今日はオムツかぶれを見てもらいに皮膚科に連れて行った。
月曜は私の眼科(結膜炎)、火曜は息子の小児科、そして本日の皮膚科と、今週は病院ハシゴである。(ちなみに明日は耳あかをとってもらいに耳鼻科へ行く予定)
オムツを取って見てもらうと、いきなり「母乳は飲みますか?」と聞かれ、「2,3日前から急に飲まなくなりました」というと、「そやろうね、手足口病が出てますよ」と言われた!

手足口病
手足口病の発疹の特徴は、手のひら、足の裏、手や足の指と指の間を中心とした水疱性の発疹(中に水を持った水ぶくれのような小さな発疹で一見水疱瘡に似ている)で、口の中にも同じような発疹が見みられます。病気の始まりのころには、一般的な微熱を伴い、また、軽いのどの痛みとそれによる食欲低下(おなかはすくが、痛みのため食べられない)程度であることが大半です。発疹は、手足全体、肘や膝、或いは、おしりあたりにみられることもあります。

こないだの小児科では気付いてもらえなかったのに!
オムツかぶれは、手足口病で体力が低下しているからでしょう、との事。
母乳を飲まないのもそのせいである可能性高し!
スプーンなら大丈夫なのは、スプーンだと痛い部位にあたらないのでは?
母乳はずーっとごくんごくん飲み込むから痛くて飲むのが怖いのでは?
というのが私の見解である。
いろいろ薬を貰って帰ってきた。病気だとわかり本当なら憂うべきところだが、今の私の心情は喜々として小躍りしたいぐらいだ。
まぁもちろんこれで本当に卒乳しちゃうかもしれないけど、理由がわかっただけで一安心。「精神的なもの」と小児科で言われた時には、「デリケートな彼の心を傷つけてしまったのでは?」とか「何か『いつまでもおっぱい吸ってんじゃねーよ』的な事を無意識に言ってしまい、おっぱい恐怖症になってしまったのでは?」などと悩みに悩んでいたのに。
なのに、夫がこんなのを見せてやるとキャッキャキャッキャ喜んでるし、吸い付いたりしてるし…意味わからん!と思っていたが、なーんだ、手足口病かぁ!そっかそっか!そうだろうなぁ!精神的?ありえへんありえへん!
…てな感じで、また搾乳しておっぱいが枯れないようにがんばります。

寂寥

4月
23

先週末、母のところへ2泊3日で遊びに行った。
今、旬のあさりを掘りに行って来たのだ。息子にとっては初の外泊&遠出(車で3.5時間くらい)だったので、帰って来た時はまた一つ成長を遂げたような気がするなぁと微笑んでいたのである。
その楽しかった3日間はまたご報告するとして、今現在私が落ち込んでいる理由について書いてみたい。

(さらに…)

ベビー用品のこと

4月
16

ウチはたいていのベビー用品をあるご家庭からお借りした物でまかなっていたのだが、そこのご家庭のご親戚が7月にベビーをご出産されるという事で(”ご”多用し過ぎ)、借りている物を本日お返しすることに。
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名残惜しむかのようにベビーバスに入って遊ぶ息子。
(この数分後、調子に乗って頭を乗り出し、風呂ごとひっくり返って大泣きする事になるのだが)
しかし、もしこんなたくさんのものを買っていたとしたら…処分に困ったろうなぁ。
ほんと、ベビー用品ってあっという間に使わなくなっちゃうね。
■ベビーバス⇒生後1ヶ月で不要(1ヶ月で大人と一緒の風呂に入れる)
■バウンサー⇒だいたい5ヶ月ぐらいで不要(ウチの場合でかくなり過ぎて入れなくなった)
■ミニーちゃん心音ドール(名前わからん)⇒心音の方じゃなく(あれは結構怖い)、オルゴールの方は寝かせる時に聞かせてたけど、だいたい7ヶ月あたりから使わなくなった
■搾乳機⇒息子に吸われないとほとんど出ない乳になってしまった(完全受注生産の理想的な乳なのだそう!)ので4ヶ月ぐらいで使えなくなった。
こぐまのメリーゴーランド⇒生後2週間で使わなくなった
□ミッキーマウスの湯温計⇒湯温計としては3ヶ月ぐらいまで使い、お風呂のおもちゃとして昨日まで使っていたので、いなくなって寂しい。息子が風呂釜にガンガンぶつけて遊んでいたので、ところどころ塗装が剥げてしまった。すみません。
□おんぶひも(Apricaズッコ)⇒おんぶひもは家事をするときにはまだまだ必需品。なくなるとかなり不便!新たに買うべし。
というようなところ。これから買いそろえようと思っているプレママさんはご参考にされたし。借りれるものは絶対借りるべき。
お返しという訳ではないけど、ウチからも貰い物で一度も着なかった新品パジャマと、Why Cryを進呈。
使っていたお古をこれから産まれるベビーにあげるだなんて、うちの息子も大きくなったもんだなぁ…としみじみ。

石井桃子さん死去

4月
03

息子がもうちょっと大きくなったら必ず読ませるつもりの「くまのプーさん」。
私も小学校4年の時に行っていた習字の先生の家にあったのを挿絵に一目惚れして借りて読み、借りるのに飽き足らず買ってもらって読み、こっち(大阪)に引っ越してきてからまた買って大人になってからも読んだ、そしてまたこれからも読み続けるであろう心の一冊である。(プー横町も入れると2冊)
暖かく、それでいてクスと笑わずにおれない面白おかしい言い回し。
この素晴らしい翻訳家である、石井桃子さんが亡くなられたそうだ。
何と、101歳!
でもまだまだもっとたくさんの児童文学を紹介して欲しかった。
息子に初めて買ってあげた絵本、「うさこちゃんひこうきにのる」も石井桃子さんの訳。
今はどちらかというと見るより食べる方が好きなようで、1ページ目はビリビリに破れているが…。
ご冥福をお祈りします。

うさこちゃんひこうきにのる (子どもがはじめてであう絵本)
ディック ブルーナ
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クマのプーさん (岩波少年文庫 (008))
A.A.ミルン 石井 桃子 A.A. Milne
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お花見

4月
03

先週末、友人たちと桜の名所にて花見を敢行したのだが、実際花は1分…いや、五厘咲きといったところであまり花見をした気にはならなかった。(ピクニックという感じ)
今週はほぼ満開ということらしいので、近所の隠れた桜名所へ息子と散歩がてら花見に行く。
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見事な枝垂れっぷり!地面すれすれまで垂れ下がっていた。
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毎日行ってる公園のユキヤナギも、見事な満開っぷり。
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ここもなかなかいい枝っぷりであった。