fun tsuma

読書の秋

9月
19

秋?というにはあまりにも暑い。ウチの家は天井低いので殺人的に暑い。クーラー入れても暑い。いつまでこの暑さは続くのだろう?(今週いっぱいは続く見込みらしいね)

さて…本題。出産直後、気でも違ったようにうちにある新潮文庫をひっくり返し、Yonda?パンダの全プレに応募していたのが今日届いた。

文庫本はほとんどブックオフの100円コーナーで買うので、何か申し訳ないと思いつつ。20枚あっという間に集まった。もっとあったけど、マグカップが一番実用的で良さそうだったのでコレにした。うん、タダにしてはかなりかわいいぞ!(本買ってるんだからタダではないんだが…つってもほとんど古本だけど)

読書の秋。図書館で借りて来た本たち。

今の私的テーマは「出産・育児」と「外食」のようだ。

Mother’s Milk

9月
19

最近、我が子はやっと夜まとめて眠ってくれるようになった!
今(昼の2時)も横でスヤスヤ寝ているが、だからといって夜寝ない訳でもなく21時に寝かしつけると大体30分くらいで寝てくれて、朝の6時まで起きない。寝過ぎじゃないの?って思うのだが…大丈夫だろうか。こんなに急に人間の1日のリズムって作られるものなのか…
人間って何も教えなくてもこうやって勝手に成長していくのですね。スゴいです。いやホントに。

さて、こうなると母乳が大変である。昼夜を問わずどんどん製造される母乳。肝心の消費者はぐっすり寝ちゃっているので、夜中は需要と供給のバランスが崩れてしまう。
恐ろしい迄に張りまくった乳房…痛くて痛くて寝られやしない。
それどころか勝手にぴゅーぴゅー分泌され、昨日の夜はシーツまでびしょびしょ。不快きわまりない。
どうしようもなく夜中にむっくり起きだし、洗面所で搾乳。しかし全然手では追いつかず、面倒ながら搾乳機で搾り出す。昨日はそれでも追いつかず、朝までカンカンに張っていて、全然眠れなかった。

我が子の生活リズムと母乳製造リズムがぴったり合う日は来るのだろうか…。

産後2ヶ月

9月
06

9月になり、出産から2ヶ月が経った。

授乳とおしめに明け暮れる毎日、あっという間に夜になり、「今日私は一日何しとったんやろう?」と思うこともあったが、我が子の成長っぷりでみれば、2ヶ月で相当の進化を遂げており、一日ごとに別の表情や能力を見せてくれる。人間ってスゲーなぁと毎日思う今日この頃。

「微笑み返し」(目が合って笑ってくれることの喜びは何ものにも代え難い)、「黄昏泣き」(なぜか赤子は夕方になるとグスングスンと泣き出す。ちょうど夕食の準備をしている時間なので大変困る)等々、唄のタイトルのような(というか唄のタイトルだ)行為を日々披露してくれる。アゴーアゴーと何か必死に喋ってるし、もうレッキとした人間だ。このスピードで人間が成長していったとしたら、35歳にもなればテレポーテーションぐらい当然出来てそう、ってなほど、毎日何かしら変化している。

夜の授乳も1回くらいになってきて、このように夜寝かしつけてからネットサーフィンなんかも楽しめるまでに至ってきた。これは快挙だ。体重6〜7kgくらいになってくると飲みだめが出来る様になってくるので授乳回数が減るらしい。一度だけ朝まで起きなかったこともあって、「これから毎日夜は自分の時間だ〜!」と喜んだが、次の日は夜中に1度起こされてしまった。そう簡単にはいかないものだ。

まぁとりあえずは夜ちょっとした時間が作れるようになったのは非常に嬉しい。音楽でも聞きながら珈琲でも飲もう。

ということで最近買ったCD。西アフリカ沖に浮かぶカーボ・ヴェルデの若き歌姫、ナンシー・ヴィエイラ。アフリカとブラジルを程よくチャンプルーし、さらにキューバン、ペルーなど南米の黒人音楽なんかもミックスされていて面白い。
今日のようなちょっと涼しげな夜に合う。お気に入り。

ルース
ルース
ナンシー・ヴィエイラ

育児書を読む その2

9月
06

私は赤ちゃん (岩波新書)
私は赤ちゃん (岩波新書)

松田道雄先生第二弾。こちらもこないだお義母さんから頂いた。
赤ちゃん版「我が輩は猫である」といった感じで、赤ちゃん目線で様々な事象が書かれてある。
1つの項目が2ページずつなので読みやすく、最後に病気や事故、事象ごとの索引もあり、面白く読み進めながら、赤ちゃんの病気や事故の対処法なども勉強になる。
若干時代は古い(初版1960年)が、それはそれで当時の雰囲気も伝わってきて面白い。昔はヘリコプターでビラ巻きとかあったのね…(松田先生のお望み通り、今は禁止されたようだが)。
読み物としてもめちゃめちゃ面白く、今まさに子育て中の人なら読んでいる間何度も声を出して笑ってしまうだろうし、そうでない人でも十分に楽しめるのではないだろうか?
かなりオススメ。岩崎千尋の挿絵も可愛いすぎ。やはり子供を描かせたら岩崎千尋の右に出るものはいない。

日本一弁当

9月
03

夫が妻と息子を置いて名古屋へ行っていた。
帰りにお土産として頂いた以下のブツ。


うなぎがデカくて素晴らしくウマかった。前から食べてみたかった駅弁の一つである。

いやー、抹茶がついてるなんてオツなもんだねと思いつつ、電車の中でどーやって飲むんだ?と不思議だったのだが(電車にお湯とコップが常備されていれば別だけど)、もしかしてコレって抹茶もかけて食べるものだったのかな…??
しまった…。