寂寥

先週末、母のところへ2泊3日で遊びに行った。
今、旬のあさりを掘りに行って来たのだ。息子にとっては初の外泊&遠出(車で3.5時間くらい)だったので、帰って来た時はまた一つ成長を遂げたような気がするなぁと微笑んでいたのである。
その楽しかった3日間はまたご報告するとして、今現在私が落ち込んでいる理由について書いてみたい。


帰って来た次の日の夜のこと。
いつものようにお風呂から上がり、パジャマに着替えて布団に入り、最近は添い乳(寝ながら授乳)で寝かしつけをしていたのでその通りやっていた。もちろん、母の家でもそうしていた。それで何事もなく息子も寝ていた。
ところがその日はおっぱいをくわえてまもなく、ほとんど飲まずに寝てしまった。
疲れているんだろうな、と別段何も考えず、そのまま寝かせておき、自分もその1〜2時間後に布団に入り、寝た。
夜中、1時頃、泣きじゃくって起きる息子。
まぁこんなのも別にいつもの事…と、ささっと添い乳で寝かせようとしたが、何とおっぱいを拒否。
こんなの初めての事なので、あれ??なんで?と不思議に思いつつ、何度もおっぱいを含ませるが、拒否。
珍しく泣き止まない息子を、夫がとりあえず抱っこしてゆらゆらしているうちにようやく寝た(その間1時間くらい)。
そのまた1時間ほど後に、また同じように泣きじゃくって起き出す。どう考えても喉が渇いているorお腹が空いている泣き方なので、そりゃぁ風呂上がりも寝る前も飲まずにいれば喉もかわくだろうと思い、おっぱいを含ませるのに、口にくわえるのに吸わない。しばらく抱っこしていれば泣かないのだが、寝たかなーと思って布団に置くとまた泣き出す…を繰り返す。おっぱいを飲まないので、これはもしかして何か病気なのでは?と疑い始める。水分補給をしなけばと思い、何度もおっぱいを含ませるが…てんで飲まない。
朝方になってきて、とりあえず水分!という事で、ストローマグでお茶を飲ませる。でもそんなに大して飲みもせず、こっちも焦って来て今度はスプーンで…と、手を変え品を変えやってみたところ、スプーンだと普通に飲んでくれた。
結局ほとんど眠れないまま朝になる。当然オムツも濡れておらず、おしっこが出ていない=ヤバいという図式が何故か私の頭を占拠しはじめ、これは確実にどっか調子が悪いはずだから、小児科に行こう!と決意する。
ところがこっちは焦っているのに、息子は朝になれば普通におもちゃで遊び出す。機嫌も良さそうなので、今だ!と思い、おっぱいをくわえさせるが、くわえるだけで飲まない。??何で?そんな不味いのか?
でもおっぱいがガンガンに張って来たため、ちょっと搾ってダメもとでスプーンで与えてみた。そしたら…何と普通に飲むじゃないか。それも美味しそうに??
しかも、離乳食を与えてみると、こちらも普通にパクパク食べ出した??
意味がわからない。
その辺から受診すべきか悩み出すのだが、とりあえず私の気持ちを鎮める為にも行って話だけでも…と思い、行ってきた。
一通り話すと、「…どこも大して問題のありそうな事はありません。口の中の異常や中耳炎等、そういうのだったらおっぱいだけでなく、何も食べなくなる。おっぱいだけ飲まなくなるというのは…これは何か精神的なものなのでは?」
と言われ、精神的ってつまり、例えば初めての旅行なんかでストレスが溜まり、一時的に飲まなくなったって事でしょうか?というと…
「まぁそういうのもあるかもしれないけど…離乳時期が来たという事ではないでしょうかね。もうすぐ10ヶ月でご飯も普通に食べるという事だから、これを機会にいっそ離乳したらいかがですか。私なんかは早期離乳を勧めていますがねぇ」
と言われ、はっきり言って大ショックを受けてしまった。
まさかそんな事言われるなんて思ってもみなかった。
帰り道、そんな早い離乳は必要ない!まだ絶対飲むはずだ!今は一時的に飲まなくなってるだけ(味が不味いとかそんな理由で)だ!と内心怒りさえも覚えながら帰宅し、即おっぱいを含ませてみる。
しかし、何度やっても結果は同じだった。
息子はお腹が空いたのか、やたら寝るし起きても泣く。今まで「おっぱいがあるからいいや」と思って離乳食もそんなに真剣に進めていなかったし、量も少なかったのだろう。そして私のおっぱいも、行きどころもなくどんどん張ってくる…このような理由で搾乳機も返してしまったし、手で搾っても全然追っ付かない。ので、夫に打ち合わせ帰りに搾乳機を買って来てもらった。
お腹が空いている息子は、離乳食を今まででは考えられないほどパクパク食べた。今まで母乳に依存していたため(特に私が)どんだけ与えればいいのか、水分はどうするのか…わからない事だらけである。まさかたったの9か月で卒乳、しかも息子から勝手に卒乳するなんて?!?私のシナリオには全く皆無だった。普通に1歳半ぐらいまでおっぱいあげるつもりだったし…「断乳の仕方」とかは本で読んで知ってて、大変そーだなぁ、でもまだまだだし…なんて悠長に構えていたし…。あまりに突然すぎて、ショックがデカい。
もうおっぱいを飲む息子を見る事はないのだろうか?
寂しいーーーーー!!
久しぶりにこんなに寂しい気持ちになった。本当に寂しい。泣きそう。いや、泣いた。
卒乳とは、人生初の試練であるとともに、母親にとっても試練だとは聞いてはいたが、これほどまでとは…(しかも寂しいの私だけ)
でも、とりあえずおっぱいが張っている間は、搾乳したおっぱいをスプーンであげてます。(全然普通に飲む。それも美味そうに。)

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