フランスの出生率

久々に食い物の話題以外を書いてみます!
去年のパリ旅行では、「えらく妊婦が多いなぁー」と思ったものだけど、いざ自分が妊婦になると日本でも「えらく妊婦が多いなぁー」と思うので、あんまり変わらないのかとも思うけど、やはり自分が妊婦でないときに「妊婦が多い」と認識したという事はやっぱり妊婦が多かったんだろう。

と意味がよく判らない事をボヤいているが、先日「うるるん」を見ててビックリした事があるのである。「あるのである」って変ですね。何かというと、フランスの少子化がV字回復し、出生率2.005(最低時は1.65だからそれでも今の日本より全然マシな訳ですが)に至った経緯についてちょっとしたデータが出ていて、日本とのあまりの差に驚きだったのです。

フランスで妊産婦が増えた事に併せて流行しているものがあるが、さてなーに?というクイズの中に出て来た資料で、(ちなみに答えは「ノンアルコールワイン」だった)を見ててびっくりしたというのが、子供が産まれたら育児助成金(項目は忘れてしまったけど)としてフランスでは月70,000円貰えるというのだ!これには目ん玉が飛び出そうになったほどであります。こんだけあれば何の心配も無く子育てできます。


ちゃんと調べてみたら、実際誰しもが7万とか貰えるというものではないようでしたが(これもデータねつ造ちゃうんか?とも思うけど所詮テレビなんてそんなもん)でも日本と比べると全然待遇が違うところに、2人以上産むと、子供が20歳になるまで所得制限なしで家族手当112ユーロ支給。日本は今のところ2人で5000円(×2人)を小学校卒業までで、所得制限あり(夫婦共働きしていると大概貰えないそうだ)。フランスは1人だと支給なしのようなのでどうか?と思うが、2人以上産めば、日本より遥かに厚遇が受けられる。「大家族カード」というものがあるらしく、子供3人いれば家族全員フランス国鉄が30%割引(6人以上だと50%)、メトロは50%割引などなど様々な特典が満載!なのである。決定的に違うなと思ったのは教育費で、大学まで教育料が基本無料、(大学で年間3万円ぐらい)教育費用を心配して子供を産まないという人はほとんどいないそうだ。

とにかくフランスと日本の違うところは、お金も然ることながら母親が仕事と子育てを両立させられる環境と周囲の意識だろう。日本だったら子供産むとなると大半の人が仕事を辞めなければならないような環境に追いやられるけど、フランスでは出産や育児に対する理解が国民レベルで浸透しているのではないかと思う。方や日本はどうかというと言わずもがなですが…
※その他詳しくはこちらをご参照ください。ドイツが依然少子化だというところに、金の問題だけじゃないのだなぁと切に思わされるのであります。

ざっと調べただけなので間違い等もあるかと思いますがお許しを。これを期に各国の子育て支援事情をいろいろ調べてみたい。きっと日本って相当レベル低いんじゃないだろうか。

世界に学ぼう!子育て支援―デンマーク・スウェーデン・フランス・ニュージーランド・カナダ・アメリカに見る子育て環境
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汐見 稔幸, 大枝 桂子

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