fun tsuma

お詫び

2月
13

サーバーを乗り換えた為、いくつかのコメントが消えてしまったようです。

大変申し訳ないのですが、書いてくれた人はもう一度書いて頂けるとありがたい!

もちろん新たなコメントも大募集中!

今後ともよろしくお願いいたします。

※想いっきりデフォルトデザインですが、ぼちぼちカスタマイズしていく予定であります。
暖かく見守ってやってください。

7ヶ月目

2月
04

息子もあれよあれよと言ってる間に、生後7ヶ月になった。

一人でおすわり出来るもんっ!(買い与えたり頂いたりした玩具には目もくれず、ぐっちゃぐちゃの広告紙が大好き!の図)
という感じ。
お座りは「支えてあげれば座る事ができる」から、ある日突然に「支えなくても座っていられる」に成長していた。なんか、「昨日までできなかったのに!」という事の多い事多い事。
これからもっとどんどんそういうのが増えてくるんだろうな。
しかし、たまに「ゴン!」という鈍い音がして、見るとひっくり返っていることもしばしばである。
そういう事があっても、昔なら「だ、大丈夫か!?頭打ったけど…吐いたりしないだろうか!?」と心配で仕方なかったのに、今となっては「君は石頭だから大丈夫だ。はっはっは!」と笑い飛ばして誤摩化したりしている。息子もつられて笑い、「笑えるなら大丈夫だろう」となる。
新聞紙や広告も、前だったら「こんなものは雑菌の巣窟だから触らせちゃいかん!」等と思っていたのに、いつだったか急に、「っつってもそんな事言ってたら彼の好奇心の芽を親が摘んでしまう事になるし、世の中毒だらけなんだから、いくら除菌だ滅菌だ言ってたって無意味!」と思い至り、広告を与えてみたところ息子大喜び。無心に広告相手に一人遊びを繰り広げている。
たとえちょっと食べてたとしても、今となっては「まいっか。どーせそのまま出てくるだろーし」となる。
息子が7ヶ月なら親も7ヶ月。それなりに育児にも慣れてきたようだ。
ところで、次なる成長過程、ハイハイであるが、目下大練習中なのだけど、何度やっても後ろにしか進まないらしい。日増しに後ろハイハイのスピードが増して行っているのが怖い…
前進出来る様になるのはいつの日か。

靴に恋して

2月
03

久しぶりに冬の夜長に一人でビデオ鑑賞(夫と息子がそそくさと寝てしまったので)。
CATVでそれなりに気になる映画をいろいろHDDに録画しているんだけど、さすがになかなか見る時間がなくほったらかしになっているのが溜まってきた。
その中でも、「イマイチそうなヤツ」を選んで、ほんとにつまんなかったら途中で止めてポイしていってHDDの容量を整理していかなくちゃと思って観だしたのが、この「靴に恋して」だった。
ところがギッチョン(って私はよく使うんだが、これ誰が言ってたんだろうか)、予想に反してかなり良くて魅入ってしまい、見終わった後には素晴らしい余韻を残す、つまり全く期待してなかったのがめちゃめちゃ良かった、という嬉しい誤算な映画だった。
なんかタイトルや広告からしてモードっぽいオッシャレーな女の靴マニアの話かいなと思い込んでたんだけど、はっきり言って全然違った。
確かに「靴」はキーワードのひとつではあるが、本当はもっと深ーい内容で、女性の不安や悩み、不器用さや苦労、不幸なんかが入り交じった人間模様を、スペインはマドリッドの美しい町並みを舞台に鮮やかな色彩で描き出している。(最後のシーンはポルトガルのリスボンで、こっちも「行ってみたい!」と思わせるような、美しい映像)
登場人物の5人の女性は、生まれも育ちも年齢もバラバラで、ストーリー最初には誰も全く接点がないかのように思わせておきながら、後々になって「あ、この人はこうだったんだ」とか、偶然に出会ったりしながら、絡み合って行く感じの展開。私はこの手のやつは大好き。
特に私が印象に残ったのは「スリッパを履く女」のタクシーの運転手。やはり息子を産んでから特に「母と息子」の関係がすごくリアルに感じられるせいか、涙腺もゆるゆるだ。この二人は本当の親子じゃないが、お風呂で息子が「(本当の)ママに会いたい」というシーンなど、じんじんくるものがあるし、ヤク中の義理の娘(姉)が暴れても、動じずに、怖がる息子に気丈に「大丈夫よ」という姿は、ほんと素晴らしくて、私もこのように強くならなければと思わせられた。
このように細かい描写をあげればキリがない。他にもあまたいいシーンがあって私にとってはかなり見応えがあった。まあこういう映画は好き嫌い別れると思うし、退屈だと感じる人はとことん退屈かもしれないが、私はかなり好きだった。
ペドロ・アルモドバルの「オール・アバウト・マイ・マザー」に出てたオカマ役のアントニア・サン・フアンと(本当は女性だって知らんかった)、「ボルベール」に出てた妹?のロラ・ドゥエニャス(パリで観たからフランス語字幕だったんで内容イマイチわかってない)が出ていた。スペインではどんな位置の女優さんなんだろう?みんなすごい存在感で、素晴らしい演技だった。監督のラモン・サラサールもこの作品が長編第一作目という事らしく、今後も期待大である。
靴に恋して
靴に恋して

夜泣き・疳の虫封じ

1月
16

疳の虫ってどんな虫?

今年の初詣は「子宝・安産」の総本山、中山寺へ(近いし)。
安産のお守りを買ってたのでお返しに参りました。
境内にいくつかちいさな神社がある。
何で寺の中に神社があるのかとか、神仏習合とかよくわからないけど、難しい歴史はさておき、子宝・安産の総本山だけあって子供にまつわるいろんな神社が併設されていた。
その中に「夜泣き 疳の虫封じ」というのがあった。

ここ2ヶ月ほど夜中に2回は確実に泣いて起きるという習慣ができつつあった息子(まぁ夜泣きってほどでもないのだが)のために、ここはひとつ参拝しとこう!と思い、半信半疑、いや言い過ぎた、100%「んな訳あるか」てな疑いを持ったまま、柏手を打つ。

「息子の夜泣きが治りますように!」と、嘘っぽく声に出して手を合わせ、10円玉を放り投げた。

礼もせずきびすを返し、後ろで全く拝みもせずワンカップを飲んで待っていた夫に、「ほんま、こんなんで治れば誰も苦労せーへんわいな」などと、神への冒涜ともとれるようなコメントをのたまって帰った。

いやぁここまで冒涜すれば、夜泣きの神様も「ほんま、お前らエー加減にさらせよ。わしをなめとったらいかんど。」と思うみたいだ。
なんと、それから2日間、息子は朝まで一度も起きる事なく寝たのである!
(こういう下りは、「焼き肉食って陣痛」に通じるところがあるなぁ)

朝まで寝るのなんてめっちゃめちゃ久しぶりなので、「マジでマジで?ちゃんと息してる?大丈夫?」と思い、逆に全然眠れなかった。
それが二日続いた時には私も「本当に夜泣き封じの神様っているんだ!有り難や、有り難や…今日からもう安心して私も朝まで眠る事ができます」と思い、深く神に感謝したのだった。

だが、その日を境に、また息子は夜中に2度、目を覚ますのだった…

神様って、本当にいぢわるだ。

しかし、これは嘘のようだけど本当の話である。10円だと2日効力があることは立証されているので、夜泣き・疳の虫に悩まされているお母様方は、是非是非お参りにいってみてください。

子育てと経済

1月
09


年明け早々、お金の話。
2年前くらいから家計簿らしきものをつけ出した。
結構やり出すと楽しいもので、Excelでひたすらレシートや光熱費のデータを打っていき、グラフ化するだけでも月々の出費が目に見えてくるので面白い。
今時はニンテンドーDSなんかでも家計簿があるらしいく便利そうだが、私としてはこの手作り家計簿が結構気に入っている。

さて、ようやく2007年の我が家の出費の集計が出た。
去年は出産&子育てで出費も重なったかな…と思いきや、出産した月は医療費でグンとあがったものの、それ以降は逆に出費が減っている。
特に食費は、外食する事がなくなったので激減!
子育てにかかる費用といえば布オムツ(夜と外出時は紙オムツ)と完全母乳で、かなりローコスト。

ただし光熱費はさすがに増えた。
息子の産まれた7月の電気代は、前年比+3000円!特に去年は異常に暑かったからなぁ。
それ以降はなるべくエアコンを使わないようにして、+1000円〜+2000円という感じ。
ガス代は、毎日のお風呂と寝室のファンヒーター(夜間授乳時と朝の着替えの時のみつけている)で、前年比+1000円〜+2000円。
水道代は毎日のお風呂と毎日の洗濯で恐ろしく高くなった。2ヶ月毎だけど、+3500円!今まで2人だけだと、洗濯は2日に一回でよかったけど、オムツとなるとそうはいかず、日曜祝日盆も正月も関係なく毎日なので、さすがによく使う。

なので、11月から風呂の水を毎朝バケツで洗濯機まで運ぶという偉業をやってのけた。
さてさてどのぐらい水道代に反映されたでしょうか?
こないだ待ちに待った明細が来た。前月より1000円安かった(水としては実に3立法メートルの節約である)。

この1000円の節約は、久しぶりに味わった達成感であった。
いや、むしろ快感に近い。
節約マニアの気持ちがものすごくわかる気がした。

今年もよろしくお願いいたします。

1月
08

2008年もぼちらぼちら更新する予定なので、
何卒よろしくお願いいたします。

最近、自分のMacじゃない方のMacにデジカメ画像を読み込んでしまっている。
ので、ブログを更新しようと思っても手元に画像がなく、データを移すのも面倒だという事で、イマイチ更新の頻度が低くなっている。
だので今日は有り合わせのこんな画像。

※1/10、画像更新。ウチの雑煮はすましです。餅は今年は丸餅だけど、いつもは断然角餅派!

2008年のtsumaのテーマは「メリハリのある生活」に決めた。
ダラダラしない。季節感を無くさない。旬を逃さない。
がんばります。

離乳クリスマス

12月
23

メリークリスマス!
平成天皇とジーザスクライストの誕生日で3連休だった我が国。ウチでは23日にささやかなパーティを開催した。

先週から離乳食を開始した息子には、紙製ツリーの前で雰囲気だけを味わっていただく。

↑「泣いているのに無理に与えてはいけない」という教科書のお達しを無視してガンガン与える母の図

ちなみに食っているのは、かぼちゃ。
今のところ、10倍粥とかぼちゃとにんじんを与えてみたけど、全部ウマウマと食べてくれております(この写真で泣いているのは、おそらくちょっと熱かったとかそんなんだったと思う)。
開始して1週間で、「こんな食って大丈夫なの?」というほどの食欲。
「大体、1ヶ月でお茶碗半分くらいを食べられるようになればいいという感じで進めていきましょう」と離乳食教科書には書いてあったと思うんだが、既にそんぐらい食ってますウチの息子!
大丈夫だろうか?

そんな訳で、大人はこんなメニュー。

近所に住むA先生を交えてのささやかなパーリィは、ムール貝とポテトフリット、ブイヤベースと、フランスかぶれなメニュー。めちゃウマかった。
私も久々にケーキを焼いてみた。

なんてこたぁない、普通のパウンドケーキに生クリームをベタベタと塗ったくり、A先生のお土産のイチゴを飾っただけのシンプルケーキだが、これもかなり美味だった。
いい天皇誕生日であった。

そしてみんなでM-1グランプリを鑑賞。私が密かに応援していたトータルテンボスは惜しくも決勝で敗退してしまった。
サンドイッチマンももちろん面白かったんだが、録画したヤツもう一回見直しても、私としてはトータルテンボスの方が上だったんだがなぁー。

おでん夜会

12月
17

夫が泊まりがけ忘年会に参加するとのことなので、私も負けじと女友達2名にウチに来てもらい、泊まりがけおでん夜会を開催することにした。

こないだスペインから一時帰国したお友達に、残り物のおでんを振る舞ったところすさまじく喜ばれてからというもの、私もつられてなんかおでんが大好きになってしまったので。
と言っても今回は材料を買いそろえただけ、友だちにぜーんぶ作ってもらった。有り難や有り難や。


このパワフルな肉団子(つみれ)を見よ!
ゆず入りで激ウマでありました。

久しぶりに女だけ(+小さな男性一人)のおしゃべり夜会、かなり楽しかった。
お風呂上がりの着替えなど手伝ってもらったり(ギャン泣きしてたけど)、助かりまくり。
これで酒が飲めれば最高なんだけどね。解禁後も開催しませう。

寝返りできたよ

12月
12

午前中慌ただしくあちこち歩き回ったので、午後はゆっくりと録画しておいたNHK「きょうの料理」の辰巳芳子のお煮染めをうっとりと鑑賞していた、その時。

テレビを見る私の前で身体をひねって横向けになり、また元の体勢に戻る。を繰り返していた息子が、不意に180度回転した。
俗にいう「寝返り」だ。

↑わかりづらいが寝返りした後のうつ伏せ。

今まで横向け(90度回転)しかしなくて、ホントに寝返りなんかする気など毛頭なさげな感じだったのに、一度寝返り出来てしまうと、もう止まらない。
何度元に戻しても、一瞬目を離した隙にもうつ伏せになっているではないか。
しかしうつ伏せから仰向けには戻れないので、うつ伏せになってしまった後はウンウン唸って最後には泣き出します。

いや〜人間の成長ってホント(以下略)
でも初めて寝返りした瞬間を見る事ができ、母はかなり嬉しいです。

地産地消

12月
12

毎月1回、市の施設で「地産地消」イベントをやっているのを急に思い出し、息子をぶら下げて行ってみた。
文字通り、地元で摂れた卵や野菜、米なんかを直売するというもの。
スーパーで機械的にかごに入れて買い物するより、こんな風に人と接しながら買い物ができた方が、私は好きだ。(野菜の使い方とか教えてもらえるし)
こういうのは月1回と言わず、もっとどんどんやって欲しい。

気付いたのが遅くて、出遅れてしまったので随分売り切れてしまったものもあったようだけど、とりあえずこんな感じで買ってきた。

水菜(100円)里芋(200円)ベビーリーフ(100円)干し椎茸(600円)手作り薄あげ(3枚で180円)

しかしまぁ、息子のモテることモテること!
ここ最近、どこへ行っても必ず見知らぬおばちゃんたちが話しかけてくる。
「うわぁーかわいい赤ちゃん、見せてぇ〜!」と…遠くにいても近寄ってくる。
この直売会でも、全てのブースのおばちゃんから「何ヶ月?」と…何度同じ質問を浴びせられた事か(もちろん「5ヶ月です」と言った後は「よう肥えてるね〜!」と返される)。
どこで処世術を学んだのか、息子は全てのおばちゃんに分け隔てなく微笑みをまき散らしているので、とにかくモテモテ。
今が彼の人生の中で一番のモテ期かもしれない。